カテゴリー別アーカイブ: トークやワークショップ

2017,9/16小林健二トーク(review)

2017,9/16の小林健二トークの受付開始頃。個展[IYNKUIDU TFTWONS]の会期中に行われた(9/9-9/30ギャラリー椿にて)

9/16(土)17:00よりスタート。始まる前の様子です。

9/16、小林健二トークの始まる前。多くの方で広いギャラリーが埋め尽くされ、遠方からも多数来場されました。

 

今回の案内状作品の前の小林健二、ギャラリー椿のオーナー椿原さん司会のもと進行されます。

小林健二イブニングトーク:2017,9/16(土)17:00より(京橋のギャラリー椿にて)

テーマ:こころの中の風景

小林健二の作品に郷愁を覚えるという感想を度々聞くことがあります。

例えば夢の中で散策している景色、そこはこれまで行ったことのない風景だったりしたことはありませんか?

不思議です。

多分それぞれの人の心の中には、きっとそんな場所があるかもしれません。時にそこは落ちつける処だったり、ワクワクと冒険するような箇所であったり・・・

今回は明らかに「風景」と言えるような作品が数点ありました。

小林健二個展の案内状の作品。積乱雲の立ち上る青空を背景に、岩の上に白い四角い物体。不思議な風景です。

[still]
この作品は2011年、東北の大震災の時に描かれました。作品に添えられ文章は、祈りにも似た願いのようなものが感じられます。

[still]

今回メイン会場に展示された作品はほとんどが新作で構成されていますが、この[still]はあまり公表されたことがない理由もあり、メインルームに展示されています。作品に添えられた文章は上のリンクでご覧頂けます。

今回のタイトル[IYNKUIDU TFTWONS]はどんな意味ですか?という質問に答える小林健二

個展ごとにテーマを付けることが多い小林健二。

やはり最初の質問は展覧会タイトル[IYNKUIDU TFTWONS(イィヰンクイドゥ トゥフトゥウヲンズ)]はどんな意味?

*敬称は略します

椿原:今回の展覧会のタイトル[IYNKUIDU TFTWONS]はどんな意味ですか?発音がわからなくて案内状の裏面を見て読み方を知りました。

小林:浅い眠りの中、僧侶のように見える何人かが(夢では背中を向けているからどんな人かはわからないけど)お経のような呪文のようなものを唱えている。それは「イィヰンクイドゥ トゥフトゥウヲンズ」スペルにしてみると[IYNKUIDU TFTWONS]。でも夢の中では下の作品の右下にある文字のようなものがその意味らしい。

夢って覚めてみると説明が難しかったりする。ぼくの作品も言葉に置き換えられない部分が絵となっている。だから今回の展覧会タイトルの発端は、そんな夢から覚めた時にうつつ状態で書き留めているノートの束から見つけたものです。

もちろん作品のためのエスキースはある。でも製作している状態って媒体として自分の体があるに過ぎなくて・・・だから言葉にしようとすると、どれもピタっとしてこないけど、本人だから近いところで説明はできるかな・・・でもはっきり言って難しいよね(笑)

 

リンゴを落とすと落ちる・・なぜ?

重力があるから・・それは何?

謎だらけ・・やっぱり説明するのが難しいことって確実にあるよね。

小林健二作品[IYNKUIDU TFTWONS]より

小林健二作品[IYNKUIDU TFTWONS]より
不思議な文字が作品中に書かれている。これまでローマ字表記だったりして、ゆっくりと読めば解読できていた作品もあるが、これらの新作の文字らしきものは、現存する言語でもないようだ。

椿原:作品に詩のような文章が書かれていたりするものもあるけど、総じて健二くんの作品には「詩」を感じる。展覧会の会場でも流しているけど、健二くんの作った音楽を聞きながら作品を見ていると安らいだ気持ちになる。作品に「詩」を感じるってことはとても大切なことだとぼくは考えている。

小林:色々な素材、時には文章が作品に書かれている。ぼくにとって全て絵の具のようなもの。音楽も含めイメージを具現化する中で、色を選ぶようにそれぞれの表現方法で形が形成されていく、っていうと自然かな。


小林健二作品[IYNKUIDU TFTWONS]より
MAGIMOTERASS
彗星の光の尾の成分から生まれた
植物でさえ
浅い眠りの中で生成されてゆく
結晶を知っている
泪もろい渡り鳥の羽に
しずくのようにふりかかる
水蒸気のように
(作品中に書かれている文)

小林健二作品[IYNKUIDU TFTWONS]より
樹木のように耳を澄ませる
九月の隕石が遠ざかる
(作品に文字が書かれている部分。不思議な記号も描かれている)

小林健二作品[IYNKUIDU TFTWONS]より
双極性の欲望と理解
遠方まで届く虹の春の夕暮れ
秋の日
(作品に文字が書かれてい部分)

*一時間に及ぶトーク、今回ご紹介できたのは一部なので、いずれ動画などでアップしていきたいと思います。展覧会の会期は9/30までありますので、機会がありましたらご来場ください。

詳細

トークの後ギャラリーを閉める時間を延長して、観客が作品を見れる時間が設けられました。

KENJI KOBAYASHI

 

 

 

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プロキシマ系鉱物ー[PROXIMA-INVISIBLE NUPTIALS]より

[プロキシマ;見えない婚礼-PROXIMA-INVISIBLE NUPTIALS] 体裁:A5/196頁/上製本(シルクサテン装・三方小口プラチナ箔)/総写真図版95点(内カラ-74点) 装丁:小林健二 / 編集:三菱地所アルティアム / 発行:銀河通信社  *残念ながら品切れが長らく続いております。

[プロキシマ;見えない婚礼-PROXIMA-INVISIBLE NUPTIALS]
体裁:A5/196頁/上製本(シルクサテン装・三方小口プラチナ箔)/総写真図版95点(内カラ-74点)
装丁:小林健二 / 編集:三菱地所アルティアム / 発行:銀河通信社 
*装丁、内容ともに美しい本です。残念ながら品切れが長らく続いております。

小林健二作品集「プロキシマ」 とても美しい本です。

小林健二作品集「プロキシマ」

[PROXIMA-見えない婚礼(INVISIBLE NUPTIALS)]

プロキシマとは星の名です。

ケンタウルス座のアルファ星の伴星の一つで、主星が明るいため見つけにくい星であります。

またこの星はNearest Star(最近星)と言われ、地球に最も近い恒星として人間に知られていて、地球からの距離は約4.27光年で、27万天文単位、つまり地球から太陽までの距離のおよそ27万倍ということになります。

この少し想像を超えてしまうような遠方の星が、地球人にとって最もプロキシマ(すぐそばの意)な星なのです。そしてこのプロキシマのあたりは、地球型の生命系の存在が最も期待されている場所でもあるのです。

ある日、宇宙から見ればそんなに近くの、そしてそれほど遠い方向から、ぼくは一通の幻をもらった気がしたとしてください。

プロキシマケンタウリとも呼ばれるこの星は、10.7等星で太陽の0.1倍くらいの大きさの星と考えられています。

このまれに見る太陽系と似ている惑星たちは6つの地球型と思われるもの、2つの木星型に似ているもの、そしてリング状の軌道上星団と無数の彗星型小惑星が存在しています。組成的には3つの重い金属と珪酸を中心としたものと、2つのまさに地球のような水と岩石質からできている内惑星をもつ第六番目の惑星、それがこの幻の故郷の一つなのです。やがて付けられるべきその星の名はナプティアエ(婚礼の意)です。

この場所では、重質内惑星と木星型巨大惑星との境に位置しながらさまざまな影響を受け、さらに太陽に当たるプロキシマが、三重連星という複雑な重力場を持っているために、ナプティアエでは太陽系にはない現象が多数あるのです。

たとえば高位成層圏からの強い電離粒子流によって起こされる、オーロラとも異なった「緑の少年」と呼ばれる現象。あるいは1プロキシマ年(2740地球年)に一回、ナプティアエの衛星帯のダークマターが、一種の太陽風である個体微粒子と作用し、レオロジー的効果によってナプティアエの大気中に巨大な地質層をわずかな時間、音楽のような音響とともに現出させる「影むらさきの浜辺」など、これらは地球上の生命にも感動を与える美しい現象です。

ここはまた、星の意識がアクチノイド系物質をはるかに上まわる高原子量物質を生成し、儚(はかな)い瞬間的出合いの中に、陽電子や単極磁場と作用している恋心やためらいのような・・・そんな夜明けの世界なのです。

また地質学的に見ると、地殻に当たる外層構造はおよそ60kmにまで達し、それはほぼ全体が無色の無水珪酸によって構成された巨大な硝子球のようで、上窓から眺める景色は、地球人にとっては心もとなく気が遠くなるばかりです。

しかしながらその地中には穏やかな晶洞の世界があって、高分子の有機質的結晶という状態が生活をしています。上空を見上げれば、遥か彼方まで回析や複雑な屈折をくりかえしながら運ばれてくる、プロキシマからの緑色の光に煌めいている石英の透質な天井、巨大なクレーターの底より見える、アイスブルーの大気と、地平に見える茜色と水色の他の2つの太陽、そして眼下には、かぞえきれない色彩に輝いている鉱物たちと水の世界。

もはやあらゆる地球人の言語は、ここでは意味を失ってしまうのです。

太陽系にも同じように存在している、多数の元素。そして水やマグマによって引き起こるスカルンやペグマタイトの鉱床。そこは重力の違いや、アスタチンやプラセオジムを含む大気によるためか、地球に似ているところと想像も絶する風景とが入りまじっているのです。

侵しがたく、また静かなる神秘の都。そこにはまた信じがたい花をつける鉱物たちがいて、1プロキシマ年に2度おとずれる日向の季節に、彼らはいっせいに花を咲かせます。7つの性と27種の核酸基によって生きる、亜酸性鉱質膠朧体(あさんせいこうしつこうろうたい)で、地球に於いて科学上分類するとすれば、鉱物に最も近い約35億年の変性二相系的寿命を持ったものたちです。

これら鉱物のように見える生命系を考えていたりしながら、「彼らは本当に生きているの?」と思ったり、また「そもそも生きているとはどんなことなのだろう?」とも思ったりするのです。

 

やがて幻は、場所や時代を同定しづらい、おそらく日本の過去の風景へとぼくを誘(いざな)うのです。そしてその移行の間中、一種のものを語るような言葉が静かに流れています。

「これはかつて君が立っていた場所からすると、すでに過ぎて行った出来事として捉えられている。それらは『見えない学会;INVISIBLE COLLEGE』を作った高い知性の領域から『植物の婚礼への序説;PRELIMINARIES TO NUPTIALS OF PLANETS』の時代よりすでに始まり、実は自然科学的には『知られていない場所;TERRA INCOGNA』としてラップランドのトナカイの群の中に隠されていたものなのだ・・・」

わずかずつ感じてくるのは、時の流れが穏やかで、そして、澄み渡ったように感じるものがあって、徐々にそれが川のそばにあり、初夏の夕方だということがわかってくる。その風景は今宵、七夕をむかえようとしている。ぼくは誰かに案内されるようにしてその町を見ている。そこは貧しく、人々はいかなる人も質素でひどくぼろぼろの木綿の絣を着ているが、どれもがまたとても清潔で美しい。家々は皆長屋の様であるのに、何故か瀟洒(しょうしゃ)な雰囲気をもっている。

そしてその町のはしからはしへとわたってゆく中で、ぼくは誰かに案内されているのではなく、誰かの思い出の中に紛れてしまっているのだと気づき始めていた。

照れながら笑う子供、またその子の手の上に小さな色のついた透きとおる飴をのせる年配の人、ともに宝物のようにそれをあつかう。1年に1度のこの聖なる夜のため、人々は思い思いに竹や自分を際立たせている。今宵は一人一人に、そしていたるところ多数の場所で奇蹟が起きることだろう。

この町を上空からふりかえると、その暗い宵闇の中に静かに瞬く数々のあかりに銀河を見るような想いがして、そして、あの結晶鉱物たちの世界と極大な過去と未来とを分かつことなく共通して存在する、この不思議な目には見えない世界・・・。

一瞬わずかに目が合っただけ、あるいは肉体的には出合うこともなくても、共に命の奥底で通じ合う自由への心根。大きく色のついた美しい短冊で夜を飾る(ああ、まさにこれらの人は咲いている花なのだ)。

星のよく見えるそんな町だから、みんな目が大きく美しいのかもしれない(ああ、あの超えがたい27万天文単位を、確かに系ながるものたちは合ったのだ)。

ぼくのこころまでが、蛍のように光を点されたとき、音のない拍手のようなものが聞こえそうになったので、ぼくは振り返ると、植物や森や鉱物のような人々がまるでほほえむようにゆっくりと口に指をあてて言う、「もう少し聞いてみてください」。そしてその指は翼のようにして夜空をさしながら、こんな事をこだまのように発声する。

「実はこの世は全ての場所でいつでさえ、見えない婚礼がおこなわれている。生きものたちはその方法で巡り逢い、まるで知れないようにして通じ合い、そして、知らないところから知られない場所へと移行してゆくみたいなのです。1人のものたちは決してなく、この世界のあるよう全てはどれも失われる事なく、死などもなくて、別れに悲しむ事はないのです。私たちは如何なる瞬間でも出合っていて、そしていかなる永遠の間中、互いに見えない婚礼によって祝福をうけているのです」。

ああ、こんなにも近くて遠い場所から、いつのまにか声はいくつかの和音や和声となり、やがて静かな夜明けの合唱となって、透明な風景ヘとけてゆく・・・

しばらくして巨きな青空かあさが、明けてくるようなそんな光の気配が広がっていった・・・。

2000年 春 小林健二

 

幻の星で結晶の花(プロキシマ系鉱物)が咲いている話、育成するように丹精して人工結晶を育てる方法、スライドで天然の結晶と人工結晶を見ながら、その組成や作り方などを解説しました。 まあ、小学生の頃から作りたいと思っていたイメージを実現するに至った作品のエピソードも印象的でした。実際に工具を使って見せたり、特殊な光源によって石を光らせたり、また偏光する液体の実験、電磁波や球体が浮く実験などがあり、普段地球が浮いていることを感じことは難しくても、物体が浮くのをみて、リアルな不思議をアートで感じる体験になりました。 観客からの質問にも答えて、自分にとって何が幸せか考えてみる時間を持つことや、夢を見続けて自分にしかできないことを見つけ、そして、していってほしいという話がありました。

幻の星で結晶の花(プロキシマ系鉱物)が咲いている話、育成するように丹精して人工結晶を育てる方法、スライドで天然の結晶と人工結晶を見ながら、その組成や作り方などを解説しました。
また、小学生の頃から作りたいと思っていたイメージを実現するに至った作品のエピソードも印象的でした。実際に工具を使って見せたり、特殊な光源によって石を光らせたり、また偏光する液体の実験、電磁波や球体が浮く実験などがあり、普段地球が浮いていることを感じことは難しくても、物体が浮くのをみて、リアルな不思議をアートで感じる体験になりました。
観客からの質問にも答えて、自分にとって何が幸せか考えてみる時間を持つことや、夢を見続けて自分にしかできないことを見つけ、そして、していってほしいという話がありました。

彼はいくつかの液体や粉体の薬品を水の入った容器に入れていきました。 一つ一つ薬品が入るたびに何かしらの反応が起きているようで、最後のものを入れた後、会場を暗くすると、容器の中の液体は美しいピンク色に発光し始め、また消えたり、それらを交互に繰り返し明滅しました。まるで液体が生きているような不思議な実験でした。

彼はいくつかの液体や粉体の薬品を水の入った容器に入れていきました。
一つ一つ薬品が入るたびに何かしらの反応が起きているようで、最後のものを入れた後、会場を暗くすると、容器の中の液体は美しいピンク色に発光し始め、また消えたり、それらを交互に繰り返し明滅しました。まるで液体が生きているような不思議な実験でした。

トークでしばしば行う化学実験の一つ 明滅する蛍光溶液(ペロウソフ・ザボテンスキー氏からの報告

トークでしばしば行う化学実験の一つ
明滅する蛍光溶液(ペロウソフ・ザボテンスキー氏からの報告)

[ELFLITE]プロキシマ系鉱物 Phenyl Salicylate, etc

[ELFLITE]プロキシマ系鉱物
Phenyl Salicylate, etc

[SPOREMITE]プロキシマ系鉱物 Potassium Aluminium Chrome Sulfate Dodecahydrate, etc

[SPOREMITE]プロキシマ系鉱物
Potassium Aluminium Chrome Sulfate Dodecahydrate, etc

[FLAVUSFLOSITE]プロキシマ系鉱物 Potassium Hexacya No Ferrate(ll) Terrahydrate, etc

[FLAVUSFLOSITE]プロキシマ系鉱物
Potassium Hexacya No Ferrate(ll) Terrahydrate, etc

[VIRIDISITE]プロキシマ系鉱物 Nickel (ll)Sulfate Hexahydrate, etc

[VIRIDISITE]プロキシマ系鉱物
Nickel (ll)Sulfate Hexahydrate, etc

[AMBERITE]プロキシマ系鉱物 Lithium Trisodium Chromate Hexahydrate, etc

[AMBERITE]プロキシマ系鉱物
Lithium Trisodium Chromate Hexahydrate, etc

 

*作品集「プロキシマー見えない婚礼」より抜粋編集しております。小林健二が2000年当時に執筆した内容が、まさに今立証されているものもあり、不思議な感覚になります。

化学実験や電気の不思議な働きなどを自身の作品を通じて楽しむ体験型のトークショーを行っている。 *Gallery ef(東京)でのトークの様子。

化学実験や電気の不思議な働きなどを自身の作品を通じて楽しむ体験型のトークショーを行った時の画像。
*Gallery ef(東京)でのトークの様子。

個展[CBALT CHRYSALIS] ARTIUM(福岡)で開催された展覧会は、培地を使用した実験的な内容。画像は作業中の小林健二

個展[COBALT CHRYSALIS]
ARTIUM(福岡)で開催された展覧会は、培地を使用した実験的な内容。画像は作業中の小林健二

展覧会[COBALT CHRYSALIS」の詳しい内容はhttp://www.kenji-kobayashi.com/1992cobalt.html

展覧会[PROXIMA-INVISIBLE NUPTIALS]の詳しい内容はhttp://www.kenji-kobayashi.com/2000proxima.html

 

KENJI KOBAYASHI

 

6/19[小林健二Talk+ミニミニオマケライブ]

小林健二 Talk [工作のヒント]+[不思議な世界]+[結晶育成] 6月19日(日) 14:00-16:00(13:30開場) 会場:メガラニカ(Magallanica)

小林健二 Talk [工作のヒント]+[不思議な世界]+[結晶育成]+ミニミニオマケライブ
6月19日(日) 14:00〜 (13:30開場)
会場:メガラニカ(Magallanica)

昨日で6/19の小林健二トークが終了しました。今回はミニライブのオマケ付きでもあり、小林健二の中学高校時代に作詞作曲された音楽の初披露です。

まずはトーク。工具(日本のノコや ガラス切り工具など)の紹介と実演、電気を使った不思議な作品たちを参加者と楽しみます。

[青色水晶交信機]の中の構造を見せているところ

[青色水晶交信機]の中の構造を見せているところ

人のオーラを感じて水晶の中に光が現れたり消えたりする作品[CRYSTAL OF AZOTH WITH AURA TRIGGER ]の実演

人のオーラを感じて水晶の中に光が現れたり消えたりする作品[CRYSTAL OF AZOTH WITH AURA TRIGGER ]の実演

「CRYSTAL OF AZOTH WITH AURA TRIGGER 」          木、結晶、電子回路など        wood,crystal,electric circuit,others 240x200X150 1992-1994  [CRYSTAL OF AZOTH(霊の鉱石)]とは本来セファイドの水の結晶です。その結晶の左側に陽性起電微子を、その右側に陰性消失微子を発生着帯します。アレフ(空あるいは風)、メム(水あるいは海)、シン(火あるいは熱)のそれおぞれ緑、青、赤の色彩成分をアゾト(霊あるいは意識)によって封じられた結晶なのです。この結晶はアルプス地方に産する明るい煙水晶で、その中に極めてわずかに見つけられる古代セファイドの水を含有したものを使用します。その左側に手をかざすと陽性起電微子ーAZOTHIN(アゾシン)の一種によって発光する場ができ、右側においてはその反対の作用が起ります (左の柱に手をかざすと水晶内部にゆっくりと光が現れはじめ静かに色彩が変化する。右の柱に手をかざすとまたゆっくりと消える)

「CRYSTAL OF AZOTH WITH AURA TRIGGER 」
木、結晶、電子回路など
1992-1994
[CRYSTAL OF AZOTH(霊の鉱石)]とは本来セファイドの水の結晶です。その結晶の左側に陽性起電微子を、その右側に陰性消失微子を発生着帯します。アレフ(空あるいは風)、メム(水あるいは海)、シン(火あるいは熱)のそれおぞれ緑、青、赤の色彩成分をアゾト(霊あるいは意識)によって封じられた結晶なのです。この結晶はアルプス地方に産する明るい煙水晶で、その中に極めてわずかに見つけられる古代セファイドの水を含有したものを使用します。その左側に手をかざすと陽性起電微子ーAZOTHIN(アゾシン)の一種によって発光する場ができ、右側においてはその反対の作用が起ります
(左の柱に手をかざすと水晶内部にゆっくりと光が現れはじめ静かに色彩が変化する。右の柱に手をかざすとまたゆっくりと消える)

小林健二考案による「硝子結晶育成キット(銀河通信社)」の結晶育成実験では、綺麗に仕上がった結晶が溶液から取り出されました。「硝子結晶」の命名についても「硝子」とは?そして「硝子結晶」とは?などなど、様々な質問が参加者から寄せられました。

 

そしてライブへと続きます。

小林健二ミニライブが始まる前に、高校時代に絵を手にって説明している小林健二。

ミニライブが始まる前に、高校時代に描いた絵を手にして説明している小林健二。その絵には魔法の言葉が同時に書かれていて、曲の中でも詞に使われています。

小林健二ライブ風景

小林健二ライブ風景

今回は3曲選ばれ(他にも何曲かあるそうですが、ちゃんと詩や曲がまとまっていないとのことです)ギター演奏により歌われました。

絵も音楽もそして色々な様相を表す作品たち、出力が一つの源であることが実感できるような、まさに小林健二らしい曲ばかりでした。「CDにして欲しい」との声も参加者から出て、次のライブも期待したいですね。

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6/11[小林健二Talk+WET]

小林健二 Talk [工作のヒント]+[不思議な世界]+[結晶育成] 会場:メガラニカ(Magallanica)

小林健二 Talk [工作のヒント]+[不思議な世界]+[結晶育成]
会場:メガラニカ(Magallanica)

6/11の小林健二トーク+WETは昨日で終了しました。

トークの風景

トークの風景

今回はガラス切りの工具の紹介からはじまり、実際にガラスをカットしてみます。そして小林によってよく仕立てられた鉋やノコギリ、ケヒキなど数点を説明しながらの作業実演です。ガラス切りといってもいろいろな形や種類があるものですね。

その後ドリンクや近所のイタリアレストランに注文したピザなどが届いた後は前回同様に歓談です。WETでは参加者同士の会話も弾み、形式的な取り決めが無い集いですので、各々のペースで残ったり、会場を後にしたりと自由に楽しまれていったのが印象的でした。

 

[夜たちの受信機 晶洞よりの呼びかけ 紅玉庭園 そしてサファイヤの書物] を見せているところ。

小林健二作品[夜たちの受信機 晶洞よりの呼びかけ 紅玉庭園そしてサファイヤの書物]を見せているところ。電気を使った作品の解説になると不思議なものばかりで、自然と身を乗り出していく参加者たち。

[夜たちの受信機 晶洞よりの呼びかけ 紅玉庭園 そしてサファイヤの書物] 「鉱石ラジオ」という言葉のイメージから製作された作品の一つ。音声に同調して部分的に結晶が白く明滅し、レンズに映る鉱物のみがゆっくりと回りながら赤く輝く。

[夜たちの受信機 晶洞よりの呼びかけ 紅玉庭園 そしてサファイヤの書物]
「鉱石ラジオ」という言葉のイメージから製作された作品の一つ。音声に同調して部分的に結晶が白く明滅し、レンズに映る鉱物のみがゆっくりと回りながら赤く輝く。

WET風景

WET風景

次回6/19は最終日です。 WETでは小林健二が中学高校生時代に自作した曲をギター演奏で歌うという、ミニミニオマケライブも追加されました。

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6/4[小林健二Talk+WET]

小林健二 Talk [工作のヒント]+[不思議な世界]+[結晶育成] 会場:メガラニカ(Magallanica)

小林健二 Talk [工作のヒント]+[不思議な世界]+[結晶育成]
会場:メガラニカ(Magallanica)

2016,6/4の小林健二トークが昨日終了しました。

小林の道具談義から始まり(今回はケヒキについてでした)、電気を使った作品などを参加者と共に楽しみ、結晶育成の手始めの作業を進め(最終日6/19には完成予定だそうです)、自然とWETへと流れていきます。人数限定でのトークショーですが、トークの後に参加者といろいろな話をしていくWET(ウイークエンド・イヴニング・トーク)が企画されました。

小林の話を聞くというだけのスタンスと違い、工作や道具への質問や実際ものを作っている人からは製作工程でのアドバイスを聞いたりなど、歓談する場面が多く見られ、とても有意義な試みであったと思われます。

2016,6/4のトーク風景

2016,6/4のトーク風景

[遠方結晶交信機] 別の場所にいる人々交信し合える装置。水晶のような結晶の表面にのみ、お互いの動画が映し出される作品。一つのトーク会場で紹介するため、今回は2mほど離れたいるが同じテーブルの上で実験。

[遠方結晶交信機]
別の場所にいる人々が交信し合える装置。水晶のような結晶の表面にのみ、お互いの動画が映し出される作品。今回は一つのトーク会場で紹介するため、2mほど離れていますが同じテーブルの上で実験。

WET風景

WET風景

 

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[トーク+小林健二ミニミニオマケライブ]のお知らせ

小林健二トークの追記です。

画像は弦つきで2,000円で古道具市で買ったギター。

画像は弦つきで2,000円で古道具市で買ったギター。

前回お知らせしました「小林健二Talk [工作のヒント]+[不思議な世界]+[結晶育成]6/4,11,19」の追加内容です。

WET[小林健二ミニミニオマケライブ・6/19(日)16:00~(ライブのみの参加は不可)]

中高時代の弾き語りソング

6/19のWETは当日トークにご予約いただいた方限定です。トーク終了後ご希望でお残りください。(短いですからご安心ください)

*6/4・6/11・6/19は終了しました。

会費2,000円(1ドリンク付)

要予約(高校生以上)先着順にて定員(少人数を予定)に達した時点で締め切ります。

会場:メガラニカ(Magallanica)

ご予約はメールにて受け付けております。

magallanica@kenji-kobayashi.com

詳しくは

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小林健二 Talk [工作のヒント]+[不思議な世界]

小林健二 Talk [工作のヒント]+[不思議な世界]+[結晶育成]

2016年6月4日(土)・11日(土)・19日(日) 14:00-16:00(13:30開場)

*6/4・6/11・6/19は終了しました。

会費2,000円(1ドリンク付)

要予約(高校生以上)先着順にて定員(少人数を予定)に達した時点で締め切ります。

会場:メガラニカ(Magallanica)

ご予約はメールにて受け付けております。

magallanica@kenji-kobayashi.com

*小林健二の作品はいろいろな素材や技法で表現されています。今回はそれらの技法に関しての質問コーナーに多く時間を割く予定です。また、素材のひとつでもある電気を使用した作品の紹介や化学実験なども時間内で行う予定です。工作に興味のある方や、実際に工作をしている方々は是非ご参加いただければ幸いです。

同時に会場には珍しい和洋のカンナを中心に展示し、解説などをトークの中に盛り込めればと考えております。

6/4,11(土)トーク終了の16:00より約一時間、WET(ウイークエンド・イブニング・トーク)としてみなさんといろいろお話できる機会をつくりたいと考えております。

WETには[工作のヒント]にご参加いただいた方が引き続いてご希望によりお残りいただくようにしておりますので、WETのみの参加は受け付けておりません。

尚、WET参加費は無料とさせていただきます。

6/4,11,19は程同じ内容となります。ご都合のいい日程をWET参加あるいは否も含めてお知らせ下さい。こちらからの返信によりご予約が確定いたします。

3日間通してのご参加をご希望の場合は、3回分会費4,000円(初日にいただきますが、キャンセルの場合、返金できませんのでご了承ください)とさせていただきます。

以上宜しくお願い致します。

画像は小林健二作品[EUINFINIS(無極放電管の作品)]の一部

画像は小林健二作品[EUINFINIS(無極放電管の作品)]の一部

トークの時に展示予定の道具の一部

トークの時に展示予定の道具の一部

[自作キャンバスをつくる]レビュー

今回のワークショプ用教材です。

今回のワークショプ用教材です。

今回用意されたキャンバス作りの材料:木枠とアンコラージュ(膠がすでに塗られている)されている亜麻布(フラックス)、小林オリジナルレシピに寄るキャンバスの塗料を入れるタッパ。

持ち帰り用:フランドル派のキャンバス仕立て用粉末(ムードン地方で産出する炭酸カルシウム)と半円の白い塊(小林自作のソチーレ、石膏を固まらないくらいの状態で水を加えてかき混ぜることを繰り返すと、水底に白い粘土状の物が沈殿してくる。それを型に入れて天日干しして作ったもの。水で練って戻して使用する)とうさぎ膠(colle de peau)、(乾かしそして塗布を繰り返すことで漆喰のような表面に仕上げるため)表面のザラつきを取るためのサンドペーパー2種、吸収性のキャンバスを作るため、すぐに絵を描かない時には、ひび割れを防ぐための小林レシピのオイルとそれを塗るためのガーゼ。そしてキャンバス張り器をお持ちの方には、復習用の木枠とキャンバス布。張り器を持っていない方用にはすでに木枠に張ったキャンバスが付きました。

キャンバスを貼ってみる。

キャンバスをはってみる。

2015wsc012

持ち帰り用として用意されたサンドペーパーを確認。木の台はコーナーを丸くしてあるので、キャンバスを傷つけることなく滑らかにサンドペーパーをかけることが出来る。粗めはC,細かな目はFと印が付いている。

 

詳しくは

小林健二WORKSHOP[自作キャンバスをつくる]

※キャンバス製作に使う道具など

※キャンバス製作に使う道具など

2015年10月31日(土)/11月8日(日)*要予約

*終了しました。

今回みなさんとご一緒に作ってみるのは、亜麻生地を使用した吸収性(アブソルバン)タイプのキャンバスです。その名のとおり吸収性に富むため、樹脂分の多い油絵具に有効で、さらに水彩絵の具、ガッシュを始め、テンペラなどにも適しています。

実技に加えて、キャンバスに関するトークも時間内に行う予定です。尚、今回は少人数でのワークショプです。
場所:墨瓦臘尼加(メガラニカ)/東京都文京区小石川4-13-20

・作業をするため軽装でのご来場をお願しております。また、キャンバス張り器をお持ちの方は、なるべくご持参ください。