![pro-tool-b48](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b48.jpg)
『ぼくらの模型機』 実野恒久 167ページ 保育社 昭和28年 保育社の昭和20年代の出版物は装丁に独自のあたたかさと好奇心をそそるものが多い。この本は小学生全集の25として出版されているが、初版は『ぼくらの模型飛行機』として昭和16年刊
未知の世界へのパスポート
航空模型について書かれた本および雑誌は、明治40年代から昭和40年代までとてもたくさん出版されています。大戦中の啓蒙のものもあれば、戦後の科学教育的なものなどいろいろです。また昭和20年代からのプラスチックモデルについても含めると、おびただしい量になります。そこであくまでも簡単なデータと解説にとどめ、その表紙や内容の一部を図版にして少しでも多く紹介し、「模型工作世界」の雰囲気を楽しんでいただければと思います。
大空への憧れー二宮忠八と木村秀政
日本における模型飛行機といえば、二宮忠八氏に始まるのかもしれません。彼が工夫を重ねて作ったカラス型模型飛行機が、夜ひそかに丸亀練兵場で初飛行したといわれるのは、明治24年4月29日のことです。これは西暦1891年のことで、ドイツでオットー・リリエンタールが鳥の飛び方を研究してグライダーを作り、滑空に成功した年であり、アメリカのライト兄弟が「ライト自転車商会」を開く1年前のことです。二宮忠八はその後、必ずしも恵まれた生涯ではありませんでしたが、まさに純粋に飛行するこころを持ちつづけたといえるでしょう。そのように考えるともう一人、日本の航空界で忘れることができないのが、木村秀政です。彼は1904年、ライト兄弟の初飛行の1年後に生まれ、その生涯を飛行機とともに生きたといって過言ではない人生を送りました。1938年にはその設計・開発に当たった通称「航研機」航空研究所試作長距離機によって当時航続距離の世界記録を樹立したり、A-26長距離機によって1940年、その記録を更新したりしました。その後1986年に逝去されるまでYS-11や人力飛行機開発など多方面で日本の航空界とともに歩んだのです。その一方で、彼はまた多くの模型飛行機に関する著述も行っています。
初期の模型飛行機の分類
実際に飛行する模型とは違って、スケールや実感に重点をおいて作る「実体模型」という分野も、飛行機が一般的にこの世に実在するものとして定着し始める大正時代から少しづつ出始めます。たとえば大正2年刊の『新式飛行機の原理および模型製作法』(井関十二郎著)では「模型飛行機は元来二種に区別するが正当である」として、飛ばすことを中心とした「模型飛行機・モデル・オブ・エーロプレーン」と、実用飛行機をそのまま縮小した「飛行機の模型・モデル・オブ・エーロプレーン」を提唱。
また大正4年刊の『模型飛行機之研究』(中川健二著)では「模型飛行機は三種に大別される」として、それぞれ原動力を具えただ飛行するもの(甲種)、原動力を持ち飛行もするが実用飛行機の縮尺でもあるもの(乙種)、そして実用飛行機の縮尺に重点を置いて飛行の能力は具えていないもの(丙種)としています。
同時代においても、グライダーを滑空機、あるいは無発動飛行機として分類しているものもあれば、大正9年刊の『模型飛行機』(安田丈一著)では縮尺と飛行の二種であったりもします。
それらはやがて昭和16年刊『模型飛行機の理論と実際』(山崎好雄著)二おいては、用途からの分類(二種)、型からの分類(四種)、材料と作り方からの分類(六種)、動力からの分類(四種)と模型飛行機が一段と多様化していく様子がうかがえます。
なかにはキリガミ飛行機から軍用実機の試作模型や風洞および強度実験までに数十種におよぶ分類にいたるものまで出てきますが、大戦後になってからの趣味として、それぞれの分野が独立して著者の思い思いの趣向によって著されるようになってきたようです。もちろん現在では飛行機模型も、速度や距離を競うものや滞空記録の競技用やインジェクションやキャスティングによるプラスチックモデルなども考えると、枚挙にいとまはありません。
大戦中に著された銃後学童向けの本についても軍事啓蒙的前書きも多いのですが、不思議とそれらの表紙は明るく、空という未知の世界が少年たちのあこがれの的であったことを反映しているのでしょう。
戦後の模型飛行機界
戦後も昭和20年代では、飛行機模型は戦中の戦争啓蒙思想につながるものとして、しばらくの間、その存在が懸念された時期もありましたが、昭和28年刊『ぼくらの模型機』前書きのなかで「長い戦争のあと、模型飛行機を学校で作ることはいけないように思われていましたが、理科の教科書にさえ、ちゃんと模型飛行機を作ろうと書かれているほどで、どしどし作ってほしいものです。一つの模型飛行機を作ることに、理科や工作やいろいろの勉強のたいせつなもとがたくさんふくまれています。少年の夢をのせたりっぱな模型飛行機があなた方の手で作られることを楽しみにしています。」と著者の実野恒久氏も語っています。
いつのまにか便利な乗物としての飛行機となってしまった感がありますが、その昔あの無限にひろがる空を見つめながら、そんな風景のなかを鳥のように自由に飛翔したいと願った少年や少女たちのこころを喧騒から放たれたところで想ってみるのも、何かと忙しさに追われている現代人にとって無意味なことではないでしょう。
文、小林健二 2003年
![『模型飛行機の理論・設計・製作』 木村秀政 231ページ 石川飛行士事務所出版部 昭和5年 はしがきの最後に「模型飛行機を作る、模型飛行機を愛するーこの心が、やがて諸君の中に科学への驚異を、尊敬を培う事が出きるようにー終わりに私はこの願いを付加しておく」と書き出されたこの本は、模型飛行機の製作を通して飛行機の実際を理解できる](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b39.jpg)
『模型飛行機の理論・設計・製作』
木村秀政 231ページ 石川飛行士事務所出版部 昭和5年
はしがきの最後に「模型飛行機を作る、模型飛行機を愛するーこの心が、やがて諸君の中に科学への驚異を、尊敬を培う事が出きるようにー終わりに私はこの願いを付加しておく」と書き出されたこの本は、模型飛行機の製作を通して飛行機の実際を理解できる
![『模型飛行機讀本』 木村秀政 201ページ 大日本飛行協会 昭和18年 本来専門的な部分が平易にわかりやすく書かれている。雑誌『模型航空』に連載したものに加筆し、まとめたものである。戦時中の著作であるにもかかわらず、少しも自由さを失わずにいる](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b41.jpg)
『模型飛行機讀本』
木村秀政 201ページ 大日本飛行協会 昭和18年
本来専門的な部分が平易にわかりやすく書かれている。雑誌『模型航空』に連載したものに加筆し、まとめたものである。戦時中の著作であるにもかかわらず、少しも自由さを失わずにいる
![『モデルアート』 モデルアート社 日本において飛行機のプラモデルを多く取り上げる専門誌として最も歴史を持っている雑誌。創刊は昭和43年で現在ももちろん続刊中である。この雑誌に思い入れのある人も多いだろう](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b58.jpg)
『モデルアート』
モデルアート社
日本において飛行機のプラモデルを多く取り上げる専門誌として最も歴史を持っている雑誌。創刊は昭和43年で現在ももちろん続刊中である。この雑誌に思い入れのある人も多いだろう
![『模型飛行機の設計と作り方』(模型製作ニューハンドブック第七編) 稲野雅一 280ページ 誠文堂新光社 昭和11年 戦前の模型製作本の中では充実したラインアップでシリーズ化されたいた一冊。図版や絵が多くても紙質の関係で見づらかった写真部分などもこの本では改善されたいる](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b55.jpg)
『模型飛行機の設計と作り方』(模型製作ニューハンドブック第七編)
稲野雅一 280ページ 誠文堂新光社 昭和11年
戦前の模型製作本の中では充実したラインアップでシリーズ化されたいた一冊。図版や絵が多くても紙質の関係で見づらかった写真部分などもこの本では改善されたいる
![『図解模型飛行機の作り方』 長沼恭一、秋間保郎 153ページ 資文堂書店 昭和5年 誠文堂『少年技師ハンドブック』のように出版された少年工作書の一冊。ちょうどハガキくらいの小さな本だが上製本でわくわくさせる](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b53.jpg)
『図解模型飛行機の作り方』
長沼恭一、秋間保郎 153ページ 資文堂書店 昭和5年
誠文堂『少年技師ハンドブック』のように出版された少年工作書の一冊。ちょうどハガキくらいの小さな本だが上製本でわくわくさせる
![『ポピュラー・サイエンス』はアメリカの雑誌で、日本語版は当時ワールド・サイエンス社が出していた。この『模型飛行機の作り方』という臨時増刊号は昭和24年から内容の異なったものが数冊出版されたが、その号も図、写真ともに多数あり、わかりやすく、また記事も充実していた](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b49.jpg)
『ポピュラー・サイエンス』はアメリカの雑誌で、日本語版は当時ワールド・サイエンス社が出していた。この『模型飛行機の作り方』という臨時増刊号は昭和24年から内容の異なったものが数冊出版されたが、その号も図、写真ともに多数あり、わかりやすく、また記事も充実していた
![『飛行機航空船の作り方』(少年技師ハンドブック第八編) 宮里良保 261ページ 誠文堂 昭和5年 「少年技師ハンドブック」シリーズは時代を超えて工作世界に少年たちを招き入れ、工作によって深いまなざしを与えた。日本がいまだに世界に誇れる内容。カバーの下は赤い表紙で、工作をする少年の姿がカラ押しで入っている。このシリーズは最終的に全20巻まで出版された](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b54.jpg)
『飛行機航空船の作り方』(少年技師ハンドブック第八編)
宮里良保 26 1ページ 誠文堂 昭和5年
「少年技師ハンドブック」シリーズは時代を超えて工作世界に少年たちを招き入れ、工作によって深いまなざしを与えた。日本がいまだに世界に誇れる内容。カバーの下は赤い表紙で、工作をする少年の姿がカラ押しで入っている。このシリーズは最終的に全20巻まで出版された
![『Uコントロールハンドブック』 鈴木秀哉、臼井達男 266ページ 誠文堂新光社 昭和26年 戦後になってアメリカからもたらされたUコントロールライン飛行の模型について、単項目で著された初めての本ではないだろうか](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b56.jpg)
『Uコントロールハンドブック』
鈴木秀哉、臼井達男 266ページ 誠文堂新光社 昭和26年
戦後になってアメリカからもたらされたUコントロールライン飛行の模型について、単項目で著された初めての本ではないだろうか
![『ソリッドモデル工作(設計・工作教室10)』 小橋良夫 124 ページ 誠文堂新光社 昭和39年 この本は個人的に思い入れの強い本の一つ。子供のころ、大人は本当にすごいものを作ると感心しながら、何度トライしてもキャノピーが図で説明されたようにできないで、ため息ばかり出たもの](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b42.jpg)
『ソリッドモデル工作(設計・工作教室10)』
小橋良夫 124 ページ 誠文堂新光社 昭和39年
この本は個人的に思い入れの強い本の一つ。子供のころ、大人は本当にすごいものを作ると感心しながら、何度トライしてもキャノピーが図で説明されたようにできないで、ため息ばかり出たもの
![『模型飛行機プロペラの削り方』 荒川久 100ページ 彰考書院創立事務所 昭和19年 プロペラを木から削り出すことのみについて書かれている日本では珍しい本。内容は充実していて、工作に興味を持った者ならだれでも惹かれる。プロペラの原理から始まり、そのピッチの計算式から、加工、仕上げまで、多数の図によって著されている](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b51.jpg)
『模型飛行機プロペラの削り方』
荒川久 100ページ 彰考書院創立事務所 昭和19年
プロペラを木から削り出すことのみについて書かれている日本では珍しい本。内容は充実していて、工作に興味を持った者ならだれでも惹かれる。プロペラの原理から始まり、そのピッチの計算式から、加工、仕上げまで、多数の図によって著されている
![『Plastic scale model aircraft』 W.R.Matthews, Almark publishing Co.,Ltd.,UK 1971 ハードカバーで写真が多く、プラスチックモデルの工作技術についての本](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b29.jpg)
『Plastic scale model aircraft』
W.R.Matthews, Almark publishing Co.,Ltd.,UK 1971
ハードカバーで写真が多く、プラスチックモデルの工作技術についての本
![『The art of plastic modeling』 Al Kropff, Sydney P. Chivers, Grenadier book, USA 1969 インターナショナルサイズと言われた1/72に加え、1/48、1/32と大きなスケールモデルが出始めた頃の本](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b27.jpg)
『The art of plastic modeling』
Al Kropff, Sydney P. Chivers, Grenadier book, USA 1969
インターナショナルサイズと言われた1/72に加え、1/48、1/32と大きなスケールモデルが出始めた頃の本
![『The great international paper airplane book』 Jerry Mander, George Dippel, Howard Gossage, Simon and Schuster, USA 1967 紙飛行機に関する専門書籍。その発想は柔軟で、スピードや飛行距離などを競う内容のものではない](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b26.jpg)
『The great international paper airplane book』
Jerry Mander, George Dippel, Howard Gossage, Simon and Schuster, USA 1967
紙飛行機に関する専門書籍。その発想は柔軟で、スピードや飛行距離などを競う内容のものではない
![『Model aeroplanes and airships』 F.J. Came, George newness., Ltd., UK 1933 出版年の記入が」ないが、イギリスの模型雑誌『Hobbies』に同じ記事があることから1933年刊と思われる。ヨーロッパの当時の飛行機模型の充実ぶりがうかがえる小本である](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b25.jpg)
『Model aeroplanes and airships』
F.J. Came, George newness., Ltd., UK 1933
出版年の記入が」ないが、イギリスの模型雑誌『Hobbies』に同じ記事があることから1933年刊と思われる。ヨーロッパの当時の飛行機模型の充実ぶりがうかがえる小本である
![『Airfix magazine guide 1 Plastic modeling』 Gerald Scarborough, Patrick stephens Ltd., UK 1974 『Airfix magazine guide 2 Plastic modeling』 Bryan philpott, Patrick stephens Ltd.,UK 1974 イギリスのエアフィックス社がマガジンガイドとして出版していたシリーズ](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b30.jpg)
『Airfix magazine guide 1 Plastic modeling』
Gerald Scarborough, Patrick stephens Ltd., UK 1974
『Airfix magazine guide 2 Plastic modeling』
Bryan philpott, Patrick stephens Ltd.,UK 1974
イギリスのエアフィックス社がマガジンガイドとして出版していたシリーズ
![『How to make model aircraft』 Chris Ellis, Arco Publishing Company, Inc., USA 1974 ホビーとしてプラスチックモデル・エアクラフトについて、その楽しみを書いたもの。スケールについてや塗装や工作について、資料ほ集め方にも内容はおよび、バキュームホームキットの工作も扱う](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b31.jpg)
『How to make model aircraft』
Chris Ellis, Arco Publishing Company, Inc., USA 1974
ホビーとしてプラスチックモデル・エアクラフトについて、その楽しみを書いたもの。スケールについてや塗装や工作について、資料ほ集め方にも内容はおよび、バキュームホームキットの工作も扱う
![『Making model aircraft』 Bryan philpott,, Charles screener's sones, USA 1979 インジェクションモデルを中心として、バキュームテクニックでのキャノピーの作り方から、スクラッチ&ビルドにいたる内容](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b61.jpg)
『Making model aircraft』
Bryan philpott,, Charles screener’s sones, USA 1979
インジェクションモデルを中心として、バキュームテクニックでのキャノピーの作り方から、スクラッチ&ビルドにいたる内容
![『Scale models in plastic』 Roger Chesneau. Conway martime press greenwich, UK 1979 スケールプラスチックモデルの本の中で、飛行機ばかりではないがいろいろ工作テクニックを紹介している](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b32.jpg)
『Scale models in plastic』
Roger Chesneau. Conway martime press greenwich, UK 1979
スケールプラスチックモデルの本の中で、飛行機ばかりではないがいろいろ工作テクニックを紹介している
![『Hints and tips for plastic modeling』 The international plastic modelers society, Kalmbach k books., USA 1980 薄く大判な本。多数のモノクロ写真とともに身近なものをちょっとしたヒントで工作に役立てる例を集めた本](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b33.jpg)
『Hints and tips for plastic modeling』
The international plastic modelers society, Kalmbach k books., USA 1980
薄く大判な本。多数のモノクロ写真とともに身近なものをちょっとしたヒントで工作に役立てる例を集めた本
![『How to build plastic aircraft models』 Roscoe Creed, kalmbach k books, USA 1985 同じくカルンバッハ社の同サイズの本で、実際のモデルの作り方を多数のカラー写真で紹介している](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b34.jpg)
『How to build plastic aircraft models』
Roscoe Creed, kalmbach k books, USA 1985
同じくカルンバッハ社の同サイズの本で、実際のモデルの作り方を多数のカラー写真で紹介している
![『Encyclopedia of military models』 E.Claude Boileaw, Huynh-Dinh Khuong, Thomas Young, Tab books, USA 1988 1/72の軍用モデルに内容を絞ったもの。1988年までに発売されたすべて(?)のモデルがリスト化され、多くの箱絵のカラー写真が掲載されている](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b35.jpg)
『Encyclopedia of military models』
E.Claude Boileaw, Huynh-Dinh Khuong, Thomas Young, Tab books, USA 1988
1/72の軍用モデルに内容を絞ったもの。1988年までに発売されたすべて(?)のモデルがリスト化され、多くの箱絵のカラー写真が掲載されている
![『Scale modeling buyer’s guide』 Kalmbach publishing co., USA 1993 コンバージョンキット、スクラッチ&ビルドの材料、ペーパーモデルと本、塗料、工具、ジオラマ材料、デカールなどカテゴライズされて、アメリカ国内のいろいろな店や会社を検索できる。図や写真も多数。](http://ipsylon.jp/wp-content/uploads/2016/01/pro-tool-b36.jpg)
『Scale modeling buyer’s guide』
Kalmbach publishing co., USA 1993
コンバージョンキット、スクラッチ&ビルドの材料、ペーパーモデルと本、塗料、工具、ジオラマ材料、デカールなどカテゴライズされて、アメリカ国内のいろいろな店や会社を検索できる。図や写真も多数。
小林健二の書庫より、今回は「模型飛行機」特集として抜粋しております。