小林健二作品

「ピンク色の飲料水」 BEVERAGE IN PINK
銅張特殊鋼板に木、油彩、テンペラ、樹脂ロウ
wood,oil,tempera,wax resin on bronze covered special metal board
1000X800X40mm 1999

建物のようなこの物体は、見晴らしのよい食堂や何かの昆虫みたいであったりするのだが、実は飛行体で、今はピンク色の飲み物をとって力をつけている。出発は6月7日である。あるいは21日。誰の目にも旧式に見えるが、この型はめずらしくて、そのすじでは名が通っている。光は金色から青色へと、そして透明になっていくのだ。

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