小林健二「ぼくらの鉱石ラジオ」

①電圧がコンデンサーに全然かかっていないと、電荷は中和しているようなもので、電気力線も発生していません。
②電圧がかかりはじめ、電気力線が発生し、外側が膨らみはじめます。

③さらに電圧がかかるピークを超え、電気力線は少しずつ縮まろうとします。

④電圧の極性が変わり、新たな向きの電気力線が発生します。

⑤内側からの電気力線の圧力で、外側の電気力線も縮よりきれなくなります。

⑥電圧がゼロになって電気力線は切り離されます。

⑦2つの電気力線はつながり、輪のようになります。

⑧内側からさらに発生した圧力によって外側に押し出されます。

⑨完全に電荷から切り離された状態。

⑩連続して電気力線が出ている状態。

⑪実際にはその一つ一つの膨らみに、たくさんの電気力線が東になっていると考えられます。

⑫ちょうど真ん中のあたりに注目して卜下をカットすると、一種の疎密波になっています。

⑬このエネルギーの変化を電圧に置き換えると電波の波が見えてきます。

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