小林健二「ぼくらの鉱石ラジオ」 ← 前へ 次へ → 33 、ディーエックスコイル(D-X coil D-X巻線輪)考え方としてはDコイルの変種です。Dコイルではソレノイドコイルのボビンに切り込みを人れて巻いたのに対して、D-Xコイルは14本の柱の間を互い違いに線を巻いていきながら、半分の7本目からDコイルのように反対側に飛んで巻いていきます。この際、どうしても柱に線がからまない部分がでてきますが、その時は糸などで固定しながら巻き進めます。