小林健二の鉱物標本

コスモクロア(Kosmochlor)
宇宙緑輝石
鉱物に詳しい堀秀道氏によると1965年に隕石中に発見された新しい輝石(きせき)が
1984年に地球上でも同様のクロム輝石として発見されました。やがてその石に宇宙を意味する[Kosmo]と緑色の[chior]とでコスモクロアと名前がついたとのこと。ぼくはこの石からつくった緑色顔料にミーティアグリーン(Meteor green 流星緑)と名付けています。標本産地:Taw Maw-mine,Pakan,Katin,Myanmer

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