小林健二の鉱物標本 ← 前へ 次へ → パイロモルファイト(Pyromorphite) 緑鉛鉱・主成分:塩基性燐酸鉛 この鉱物も本来顔料にするものではありませんが、水亜鉛銅鉱と同じような経緯でかつて入手し、標本としては難しいので実験してみたという次第です。鉛の緑という意味でレッド・グリーン(Lead green)とこの顔料のビンにラベルを貼りましたが、絵の具として使用したことはありません。標本産地:Ussel,Correze,France